くらしきコンサート
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2017/06/27 UPDATE くらしきコンサートを彩る舞台花 その28

初夏の野山の景色をステージに


しゃくやく、紫陽花、カンパニュラが緑の中から顔をだしています


舞台下手からスタインウェイを臨んで

毎回、くらしきコンサートのステージに季節の花が生けられているのに目を留めた方も多いと思います。
1996年より、20年余りにわたって毎回素敵な花を生けてくださっているのは、地元「すみれ花店」の高橋洋子さんです。数々の世界的コンクールで優勝した実力をもつ高橋さんですが、音楽という芸術を脇から支え、より素晴らしい舞台作りに一役買ってくださっています。

第101回くらしきコンサート「小山実稚恵 ピアノ・リサイタル」(2017年6月24日)の舞台花は、初夏の野山をイメージして生けられました。
梅雨空のもと雨を浴びて大きく枝を広げる緑の木々、その足元に優しい色合いの初夏の花々が咲き群れている幻想的な情景がステージに再現されました。
高い位置で枝を伸ばしているのは舞台花で何度も登場している「いたやかえで」。枝の合間を初夏の風が吹き抜けていくような涼やかさです。
その足元でひときわ美しくライトを浴びて輝いているのは、初夏の花の女王「シャクヤク」。そのあでやかさ、たおやかさは、演奏者小山実稚恵さんのイメージにぴったりではないでしょうか。周りを彩るのは、「カンパニュラ」、つりがね草とも呼ばれる見慣れたこの花が舞台に登場したのは初めてですが、茎の動きが面白く、舞台花全体にリズム感が生まれたような気がします。

小山さんの紫の衣装はこの舞台花と見事に調和し、一服の絵のようにお客様の心に焼き付いたことでしょう。ご本人にもことのほか喜んでいただきました。花が織りなす幻想的な景色と情感あふれる小山さんの演奏とがあいまって、ため息がこぼれるほど素晴らしいコンサートとなりました。
次回の作品もお楽しみに。

今回の花材はつぎのとおりです。

ドウダンツツジ
ナツハゼ
シャクヤク
アジサイ
ナルコユリ
ユキヤナギ




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