くらしきコンサート

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「くらしきコンサート」の思い出をお聞かせください

37年にわたり皆様に支えていただきました「くらしきコンサート」の音楽会シリーズは、2020年をもって幕を下ろすことになりました。
そのラスト・コンサートとしてご案内しておりました公演も、コロナ禍の影響を受けて中止が決定され、楽しみにお待ちいただいていた皆様に残念なお知らせを申し上げる事態となってしまいました。
これまでコンサートにお運びくださった方々からシリーズ終了を惜しむたくさんのお声をいただき、そして皆様それぞれの思い出をお持ちでいらっしゃることを知って、私どもも大変うれしく、また感謝とともにありがたく受け止めております。
「くらしきコンサート」のステージは<終演>いたしましたが、皆様の心にいつまでも響き続ける音楽の思い出を、このページにお寄せいただければ幸いです。
お一人お一人の大切な“ストーリー”を、ぜひお聞かせください。

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思い出メッセージ

くらしきコンサートに初めて出かけたのは1995年5月27日のロンドン響(指揮:マイケル・ティルソン=トーマス)、以来2019年10月6日の五嶋みどりさんのリサイタルまで約四半世紀、計28回の鑑賞機会がありました。
このコンサートの特徴は何といってもNHK教育の「クラシック音楽館」(昔の芸術劇場)に登場するオーケストラや演奏家が倉敷市民会館(芸文館)で聴けることでした。
一例を挙げると2000年10月28日のバイエルン放送響(指揮:ロリン・マゼール)、2014年7月11日のスイス・ロマンド管(指揮:山田和樹 )で登場したベルリオーズ「幻想交響曲」は約1か月後、前述の芸術劇場(東京公演で同曲)で放送されました。
また、このコンサートをきっかけとして後に演奏家と思わぬ形で再会する機会もありました。2019年8月に閑谷学校で音楽アカデミーが開催された際、アカデミー主宰のヴァイオリン奏者の方(フランス国立管弦楽団:1996年4月23日のシャルル・デュトワ指揮)と話が盛り上がったことも。
今回当コンサートの終焉にあたり、上記のようなオーケストラ&演奏家をもし今後聴きに行く場合、県外遠征(隣県の広島、香川など)をしない限り本当に厳しい状況になったことを改めて感じます。ですがこれまで数多くの思い出を頂いたことに対しては感謝してもしきれません。本当に今までお世話になりました。

2020/12/01  匿名希望 (40代・男性)

中学生の頃、パリ管弦楽団の演奏会に学生チケットで行かせていただきました。あのとき聴いたクラリネットの音色や、初めて行ったスタンディングオベーションは、一生忘れられません。中学生、高校生と吹奏楽を続けていましたが、大学でオーケストラを始めたのはあの演奏会が大きなきっかけだったなと思います。素敵な経験を、ありがとうございました。

2020/11/24  おの (20代・女性)

高校生のとき、父親に無理を言って連れて行ってもらったウィーンフィルのコンサートは一生の宝です。主催するくらしきコンサートさんの計らいでほかの都市の公演に比べて破格の安さだったようですが、それでも「ウィーンフィル」です。何も言わないのに「S席」を買って来てくれた父に有難い気持ちでいっぱいでした。当日は1曲目がモーツアルトの交響曲第25番、2曲目はR.シュトラウスの交響詩ドンファン、3曲目がチャイコフスキーの交響曲第5番で、曲を追うごとに団員の方のエネルギーが増していったような、そんな雰囲気を感じたことを覚えています。チャイコフスキーが終わった後、観客は総立ちで、多くの方がステージに花束を届けていました。コンサートマスターのキュッヒルさんだけでなく、1番後ろで演奏していた背の高い若い奏者にもその花束が渡り、「え?私にも?」という表情で受け取られていたのが印象的でした。倉敷市民会館がまさに最高潮に達していた瞬間でした。やがてアンコールを期待する観客の耳に聴きなれたバイオリンのトレモロが響きました。会場はまた拍手喝采!アンコールはウィーンフィルの代名詞、「美しく青きドナウ」でした。指揮者のマゼールさんが軽やかにステップを踏み、世界一のウィンナワルツを聴くことができました。
くらしきコンサートの終了は本当に残念でなりませんが、私のように「一生の宝」を授けられた方が数多くおられることと思います。くらしきコンサートの皆さま、そして大原れいこ様、本当にありがとうございました。

2020/11/24  池田 和宣 (50代・男性)

くらしきコンサートがなくなってしまうのは、とても残念に思います。
長年、ありがとうございました。

2020/11/24  西野美由紀 (女性)

105回でくらしきコンサートが終了してしまうのは、とてもさみしいです。
毎回とても楽しみにしておりました。
今後もくらしきコンサートに続くような取り組みを期待します!

2020/11/24  落合 佳奈 (女性)