推しに会いたい、場の空気を楽しみたいというのがライブの醍醐味ですよね。
しかし、中にはファンだけどライブに行かないという人もいます。
そういった人はどんな理由があってライブに行かないという選択をしているのかについて調査いたしました。
また、ライブに行かなかったことで後悔したというエピソードについてもご紹介いたします。
ファンだけどライブに行かない理由は?
ファンだけどライブに行かない人には以下の理由があることが分かりました。
- 煽る感じが苦手
- 人混みが苦手
- ノリが分からない
- アレンジを聞きたくない
- 公演会場が遠い
- 他のファンが苦手
- ファン層が合わない
- お金を使いたくない
- 人に埋もれて見えない
詳しくご紹介していきます。
煽る感じが苦手
特にROCK感が強いバンドはライブ中の煽りが凄いですよね。
荒い口調でファンを盛り上げるというのがライブの醍醐味ではありますが、その煽る感じが苦手だと言う人も多いようです。
人混みが苦手
人混みが苦手でライブに行きたくないと言う人も多いようです。
せっかく好きなアーティストに会えるのに人酔いしてしまう事を考えると楽しめる気がしません。
そういった体調面を考えると憂鬱になりファンだけどライブに行きたくないと思う人もいるんですね。
ノリが分からない
「煽る感じが苦手」という理由と似ていますが、ノリが分からず行きたくないという人もいました。
ライブでは両隣のファンと肩を組んで歌ったり、拳を掲げて盛り上がったり、大声で歌ったりというのが定番のノリではないでしょうか?
私も初めてライブに行ったときは円陣を組んで騒いでいる人たちもいましたが、そっちに目が行ってしまい集中できな い部分もありました。
性格的にもそのノリについていけないと言う人は、行きたくないと思うのかもしれません。
アレンジを聞きたくない
ライブ中にアレンジするアーティストも多く、そのアレンジを苦手と思っている人も多いです。
私はライブ中に一緒に熱唱するタイプということもあり急なアレンジをされるのが嫌なので気持ちが分かります。
また、CDやPVでは声が修正されていますが、ライブは音源ではないため生歌で歌うことになります。
生歌だから仕方ないのかもしれませんが、歌声が下手で残念だったという意見もありました。
そういったCDや音源との違いが受け付けられずにライブに行きたくないという理由に繋がるのだと思います。
公演会場が遠い
地方に住んでいて公演会場が遠いと遠征が必要になり、宿泊先の手配など準備が必要となります。
私の地元でもライブを開催することになったのですが、その時は7年ぶりでした…。
地方でも公演しているライブはありますが、アリーナやドームがある県になるのでだいたい同じ場所ですよね。
その場所すらも遠いので、準備することを考えると面倒な気持ちが勝ってしまいライブに行きたくないと思ってしまうようです。
他のファンが苦手
ライブ会場にはもちろん知らない人が沢山いますが、民度が低いといわれるファンももちろんいます。
奇抜な格好をしてくる人や大声で騒ぐ人、マナーを守らない人もよく見受けられるんです。
そういったファンと関わりたくない、見たくないと言う理由からライブに行きたくないという気持ちに繋がるのだと思います。
ファン層が合わない
アーティストによるかと思いますが、ライブに来ている人は年齢層も若い人が多いですよね。
熟年の方からしてみれば周りの年齢層から浮いてしまうので、ライブに行きたくないという理由になるようです。
お金を使いたくない
ファンクラブに入会し、高いお金を払ってチケットを購入しても当選する確率は高くありません。
ライブに行けば交通費や宿泊費、グッズ代など出費も多くなります。
絶対当選する保証がある訳でもないので、ファンクラブやチケットにお金を払うならDVDを購入した方が安いですよね。
そういった理由から、高いお金を払ってまでライブに行きたくないという理由に繋がるのでしょう。
人に埋もれて見えない
総立ち見席の場合、ホールが斜めになっていたとして前列の人たちの身長が高ければ埋もれてしまって見えないですよね。
チケット代を払ってるのに埋もれて見えなかったと言う人も多く、そういった理由から「見えないのに行きたくない」という選択に繋がるのではないでしょうか。
ライブに行かず後悔したことは?
ライブに行かない理由についてご紹介していきましたが、ライブに行かずに後悔したという声もありました。
・解散してしまった
詳細をご紹介していきます。
解散してしまった
ライブに行かないという選択をしているうちに、好きなアーティストが解散してしまったという声がありました。
アーティストが解散するとなれば今まで興味を示さなかった人たちも「最後だから行ってみようかな」と、チケット購入する場合が多いです。
そうなれば更に倍率は上がり、チケットの入手が困難となります。
「解散前だったら当選する可能性もあったのに!」と後悔する人たちも多いようです。
「いつかは行こうかな」と思っている人も、後々後悔してしまわないような選択を選べれば良いですね。
ライブに行かない人はファンじゃないのか?
ライブに行かない=ファンではないという事ではありません。
応援する形は人それぞれであり、「お金をたくさん使った」「ライブに沢山参戦した」と言う人だけがファンと言えるわけではありません!
ライブに行かないファンのことは「お茶の間ファン」という名称までついていることから、ライブに行かない人が多いということが分かります。
ライブに行きたくないと言う人はそれで良いですし、自分の好きなように楽しめばいいのではないでしょうか?
周りを気にせず好きなアーティストや推しを応援していければ良いですね。
ファンだけどライブに行かない理由は?後悔エピソードも調査!まとめ
ファンだけどライブに行かない理由についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
必ずしもファンとしてライブに参戦しなくても「お茶の間ファン」として応援していければ十分なのではないでしょうか。
しかし、アーティストが解散したことで二度とライブに行けなくなり後悔したという声もあります。
後悔してしまわないような選択が出来るように自分と向き合いながら考えていければ良いですね。
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